2008年07月19日

関西私鉄乗潰し13

〜京福電鉄(嵐電)〜

残すは京都方面(京福、叡山、京阪、京都市営地下鉄)を残すばかりとなった関西私鉄乗潰し。
そのなかでも、嵐電こと京福電鉄だけが、ほかから少しばかり離れている(まぁ、地下鉄東西線の延伸開業により、接続はしているのだが)ので、ちょっと空いた時間を利用して乗潰しておこうかなと。

周辺の観光スポットも、大体一度行った事ある場所ばかりだし、
とりあえず全線乗り潰すことを目的に、四条大宮駅に向かった。



京福電鉄は、その昔はこの嵐電のほかに、現在の叡山電鉄やえちぜん鉄道(福井県)にも路線を持っていたのだが、経営難やらトラブルやらを経て、今の嵐電を残すのみ。
(あと鋼索線とロープウェイ線がありますが)

京福という名から、まるで京都と福井を結ぶ鉄道を計画しているようにも錯覚されるのだが、実際のところは、福井から京都へと送電事業を行っていた過去があり、その名残らしい。
(Wikipediaより)

四条大宮〜嵐山間の嵐山線と、
帷子ノ辻〜北野白梅町間の北野線を持ち、
帷子ノ辻駅が乗換駅となっている。

***

四条大宮から嵐山まではおよそ30分。
バスとほぼ同じ位かな?
渋滞時期なら確実にバスより早いものの、四条大宮までのアクセスがあるので、乗換えなしで(京都駅や四条河原町から)行ける市バスのほうが場合によっては便利かも。

7/13嵐電1

電車は、のんびり進む。
運の良いことに、レトロ電車に乗ることが出来たので、
祇園祭前日の独特のソワソワ感も入り混じって、いい感じ。

西大路三条駅から、蚕ノ社までの区間、
ちょうど島津製作所の前辺りを走るときに、道路上を走る。
(いわゆる、路面電車っぽくなる)
他にも太秦広隆寺〜帷子ノ辻駅間の僅かな区間も。

そのまま、ぼーっと乗っていると、程なく嵐山に着く。

乗っていたお客さんの大半は、終点一つ前の嵐電嵯峨駅で降りていってしまった(JRとの接続駅のためか?)が、電車は身軽になった躯体を滑らせて終点嵐山駅に到着。

嵐山駅には、「駅の足湯」が駅構内にあり、
電車を利用しなくとも150円で利用可能である。
フリーキップを購入すれば、50円割引券が付いてくるので、実質100円で足湯が利用できる。
まぁ、熱い最中に足湯って気分でもなかったので、スルーでしたが。

むしろ嵐山といえば、京都のそれはそれは代表的な観光地で、
桜や紅葉のシーズンともなれば、観光客でごった返すのだが、
梅雨時の夕方ということもあり、人は少ない。

折角人が少ないのだから、と「竹の小径」まで歩く。
人が少ないと風情も増すが、パンフレットのような写真を撮るのは流石に難しい…

7/13嵐電2

途中にある野宮神社へ。
縁結びで有名らしいが、ちょうど、一日フリーきっぷを持っていると「おみくじ一回無料」だそうなので、おみくじを引く。

さすれば「中吉」でした。
(主な文言)
*旅行:何れに行くも損なし
*相場:買え 大利あり
*恋愛:思うだけでは駄目
*縁談:あせらず静かにして居て思う様になる


えーっと。
恋愛と縁談のこの矛盾は??
相場は言ったとおりですね(totogoal当たったし)。

そんな訳で、嵐山駅に戻る。
ここからは帷子ノ辻まで引き返して、北野線に乗り換える。
北野線は沿線に観光地も多く、また、電車に乗るだけで「桜のトンネル」が見られるというなかなかな路線である。それでありながら、沿線の高校や大学などの通学にも利用されるなど、実に歴史と学生の町、京都らしい路線であるといえるだろう。

その、「桜のトンネル」は鳴滝〜宇多野間にある。
まぁ、時期的に桜?な時期なのでただの緑のトンネルだったのだが、春の時期となると北野線も観光客で賑わうのであろう。

そのまま、御室仁和寺、妙心寺、竜安寺など名だたる寺社の名前を冠した駅を通り抜けて、北野白梅町へ。
ココはいわゆる「西大路今出川」であり、東に10分ほど歩けば「北野天満宮」があるということで…まぁ、昔に天満宮は行ったことあるので、今回は行かない。駅前のイズミヤで水だけ購入して、再び帷子ノ辻行きの列車に乗り込む。

帷子ノ辻への帰り道に、桜のトンネルを撮影してみた。

7/13嵐電3

後は、四条大宮まで戻るだけ。
どこかで夕飯でも、と思って帷子ノ辻で下車してみたものの、思ったほどそういう店もなく、仕方なくラーメン(天一)食べて帰る。

このまま四条大宮まで乗ってもいいのだが、
どうせならと西院で下車。
ここからでも阪急京都線の西院駅に接続(徒歩3〜5分)している。

ところで。
ほぼ同じ位置にあって、どちらも「西院」を名乗っている両駅だが、実は読み方が違う、というのはご存知だろうか?

阪急京都線「西院(さいいん)」
嵐電嵐山線「西院(さい)」

地名的には「さいいん」であり、
西大路から少し西に行くと「佐井(さい)」という地名が見られる。
一体どういう経緯でこうなったのかは分からないけれど…
非常に興味深いものですね。

7/13嵐電4

同じ場所にありながら呼び名が違ったり、表記が違う例としては、
「大阪駅と梅田駅」「三宮駅と三ノ宮駅」など、
結構その事例が見られたりするのではあるが、
同じ漢字で読み方が違うというのは非常に珍しい。

そんなわけで、西院で乗換えて、高槻市に帰ったわけだ。

***

本日乗車区間

京福電気鉄道

嵐山本線(7.2km)
北野線(3.8km)
posted by 輪駆 at 11:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 関西私鉄乗潰し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
野宮神社、行ってみたいです!!縁結び縁結び(笑)

京福電車ってTSUTAYAの親会社でしたっけ?

お疲れ様でしたー!

京都の美味い店連れてってくださーい☆(卑しい系ですみませんー・笑)
Posted by Iku at 2008年07月20日 00:25
縁結びなら地主神社の方が有名なのでは??
(清水寺の中にある奴ね)
僕もどっかで縁を結んでもらいた…(泣)

京都ならやはり、片山ブレイカーズオススメの、
「魔界案内」ツアーでしょう(笑)
美味しいかどうかはしらんけれど、
きっと京都が好きになる…はず!?
Posted by 輪駆 at 2008年07月20日 00:43
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