2008年07月28日

関西私鉄乗潰し14

〜叡山電鉄・京福電鉄・比叡山鉄道・京阪電鉄・他〜


<前半戦>
いよいよクライマックス間近な私鉄乗潰し。
今回は京都・滋賀を一気に攻め潰そうという、
最後の大攻勢にでるわけでして。

何せ鞍馬寺・比叡山延暦寺・石山寺と、
3つもでっかい寺を回るのだからもう大変である。
実際、ものすごく大変で、
夏の暑さも手伝い、ひーひー言いながら歩きとおしたわけだ。
しかも、サンダル(つっかけタイプ)で。

今回、長いので前半後半に分けます。
ご了承下さいね。



6:30頃に家を出て、かずおさん聴きながら阪急に乗る。
河原町から京阪四条に歩いて、京阪で出町柳へ。

出町柳からは叡山電車で、鞍馬を目指すわけだが。

7/27叡電きらら

やったよ、のっけから「きらら」だよ!!
(「きらら」は叡電が誇る観光用パノラマ車両、紅葉シーズンはギュウギュウ詰め覚悟で乗らなければならないのだ!!写真は鞍馬駅で撮影)

もちろん、朝8時だから、ガラガラ。
朝日のまぶしさに負けずに、横向き座席に座る。
そして、そこから鞍馬まで約40分。

まだ朝の光がまぶしい鞍馬駅着。
駅前にはSEAMOが…あ、違う。
天狗がどどんとお待ちしてくれていました。

7/27鞍馬駅天狗
いやしかし、うらやまし…いえ、ナンデモナイデフ。

駅から鞍馬寺までは、ホント目と鼻の先。
(もっと歩くと思ってた)
そして、鞍馬寺はただの寺ではなく。
日本で唯一、宗教法人が運営する鉄道がある。

それが、鞍馬山鋼索鉄道。

7/27鞍馬ケーブル

こぢんまりとして可愛らしい「牛若号」が上下している。
運賃…ではなく、寄付金を100円払う事で乗車できるシステムで、普段なら若い人は徒歩で歩くように勧められるらしいが、何せ僕が着いたときはまだ始発(9時過ぎ発)の発車前。
乗客も数名しかいないので、簡単に乗ることが出来た。

乗車時間僅か2分。
あっという間に多宝塔駅に到着である。

そこから本殿までてくてく歩いて(10分ほど)、
本殿である、こんな山奥にこういうのを作るっていうのが、
やっぱり当時のお寺の力、というものを実感できる。

7/27鞍馬寺

挨拶だけはきちんとして、
ここからどうしようかな、と。

再びケーブルで下に降りて、叡電で引き返すか。
徒歩で下に降りて、叡電に乗るか。
奥の院を目指してひたすら歩き、そのまま貴船へ向かうか。

やっぱり(無謀な)冒険者としては、
「奥の院を目指す」
ということになりまして。
だって、奥の院の別名が「魔王殿」ですよ。
そりゃ、いかなきゃならないでしょ??

と、うっそうとした森の中を歩く。
そういや山門で散々「蛇や猿、蜂や熊がでます」と脅されてはいたが、
開始数分でいきなり蛇を発見。

何せ半パンにサンダルという、“超・無防備”な状態なので、
流石に蛇ですら恐い。
(蜂は普通に恐いし、猿はでかいから恐い、熊は論外)
でも、決めた事は守る!!
とにかく、長い旅が始まったわけである。
(貴船までは、1,500mほど、徒歩で約1時間)

とにかく、サンダル履きってのがきつかった。
歩き難いの何のってもうありゃしない。
もちろん、木陰の中を歩くとはいえ、今は夏。
暑さも普通にダメージを与えてくれる。

汗びっしょりになりながらも、何とか奥の院に到着。
残念ながら天狗(Not、SEAMO)には会えませんでした。
もちろん、義経公にもね。

これで全行程の大体3/4だ。
誰もいないし、一人記念写真を撮っておく。

でも、そこからが、本当の正念場でした。
ひたすら下り階段。

ほら、山道の階段って段差が一定じゃないでしょ?
しかも、サンダル履きだから、足に凄い無理な力加わるし。
特に斜になってる段差がもう、危ないのなんのって。

おかげで後半は一段づつ降りるような、
そんなヘロヘロっぷりで降ってました。

7/27鞍馬山道

山道の途中には、変な木もあったりと、なかなかに楽しかったのですが、とにかくここで汗はじゃんじゃんだし、ダメージもかなり多かったなー
蜂やら猿やらが出なかったのは幸いですが。

***

んで、貴船。
夏場は人気の場所らしい。

何故だろう?と思ったら、歩いているうちに理解した。
貴船神社自体は「えんむすび」の神様として、
まぁ…若い女子に人気なのであるが(確かに、結構居た)。
あと、陰陽師や丑の刻参りなんかも有名ですな。

家族連れや、良い車に乗った輩も多い。
それは、すぐ横を流れる川(貴船川)にあって。
この、水量豊かな川の上に、座敷を引いて、
いわゆる「川床」をやっておるのだ。

これが、鴨川の形だけのとは違って、
音も涼しげだし、日陰で涼しげだし、すぐ下を川が流れるということで、もう、上から見てるだけでも涼しげなのである。
これは、是非一度やってみたいなーと思う。

ってか、今でもいいから行きてぇ!!

…と、思うのだが、まだ準備中。
とりあえず、貴船神社に挨拶しに行く。

7/27貴船神社

まぁ、「えんむすび」も重要なところだが、
そこは急ぐ事もないであろうし(松山帰っちゃうしな)。
でも、面白そうなみくじがあったので引いてみた。
水に浮かべると文字が浮き出て内容が分かるというの。

が、旅行と転居があまり良さげでなかったので、結んでおいた。
(一応、写真には残しておいたが、公開はしない)

貴船でも、頑張って奥の院まで歩く。
歩く横では、ずーっと川床の準備をしているのだが、
その、値段を見てビックリ。

安くとも5,000円。
標準で10,000円。

えぇぇぇ。
流石に一食でコレは…(-_-;)

ま、また妻と子供が出来てから来よう…

奥の院まで行って、しっかりご挨拶して、
また、貴船神社の辺りまで引き返してくる。

***

貴船から叡電貴船口駅までは、シャトルバスが運行している。
京都バスが運行しているので、3Dayチケットも利用可能なのだ。

だから、ほいほいと貴船口駅まで移動。
結構、道中併走していたおねーちゃん(何故か一人)が居たのだが、おねーちゃんはバスに乗れませんでした、残念。
(話しかけるべき…だったのか?一人で貴船に来るってことは…)

で、貴船口駅から、叡電で京都市内へ向けて戻る。
が、途中の宝ヶ池駅で乗換えて、今度は比叡山八瀬駅を目指すのだ。
(余談ながら、また「きらら」に乗ることが出来た)

叡電は八瀬に向かうほうが、本線で。
鞍馬に向かうほうが、鞍馬線と呼ばれている。

明らかに客は鞍馬行きのほうが多いのだが。
(この日も、対向する鞍馬行きはどれも凄い乗客だった)
ただまぁ、宝ヶ池駅に行けば、その理由にも納得だ。
(線路の着け方が、そんな感じになっとる)

八瀬では、京福ケーブル線に乗り換える。
京福ケーブル線(と、ロープウェイ線)は何故か、3Dayチケットが使えない。
使えないから自腹を切るしかないわけで。
(ロープウェイはまだしも、ケーブル線は鉄道扱いなので)

ケーブル+ロープウェイの片道で830円。
さすが比叡山、標高も値段も高い高い。

7/27京福ケーブル

夏休みだからだろうか。
八瀬の川では、子供達が遊んでいた。
(でも、京都**県民会とかいうのぼりが立ってた)
この時期の川遊びは涼しそうだよなぁ…

僕も、この汗だくの身体を何とかしたいところだが…
(それでも、鞍馬や貴船は標高高いから涼しかったんだよ)

ケーブルは結構満員な感じで。
何度かカーブを過ぎながら、上へ上へと昇っていく。
10分程でケーブル比叡駅に到着。

他の客はぞろぞろとロープウェイに乗り換える中。
見晴らしの良さそうなところがあると看板に書いてあったので、先にそっちに行ってみる。さして急ぐ旅でもないわけだし。

中腹から眺める京都の街は、なかなかのものでした。
御所や、植物園などの、緑で囲まれている一角から、
大体の位置関係もわかるし、見ていて飽きない。

でも、飽きないでいたら、ロープウェイ乗り遅れました(笑)
約、15分待たされるわけで…

<後半につづく>

***

本日乗車区間

叡山電鉄

本線(5.6km)
鞍馬線(8.8km)

鞍馬山鋼索鉄道

本線(0.2km)

京福電気鉄道

鋼索線(1.3km)

叡山電鉄・鞍馬山鋼索鉄道・京福電鉄は全線制覇

posted by 輪駆 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西私鉄乗潰し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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