2008年08月22日

中国大旅行〜四日目〜

鉄ちゃん感涙の木次線経由で人生初・島根上陸だった輪駆。
ただ、まだ島根に降り立っただけだ、先ずは神様に挨拶しに行かなければなるまいて。
そして、今年でラストイヤーとなるあの聖地にも、
久し振り、本当に久し振りに足を踏み入れる記念すべき一日だ。

*今までの旅*
一日目
二日目
三日目

今回も、写真はYahoo!Photoに掲載してありますので、
コチラから写真をみつつ、楽しんでくださいね。
(21日の昼頃まで観られなかった人いますよね、すいませんこちらのミスです)

《***》の文字がYahoo!Photoに対応している写真の表示です。



四日目:松江〜広島

朝5時起き。
まぁ、旅行中なら手馴れたもので。
ホイホイと準備をする。
今日は出雲大社へ行くので、長ズボンに靴下、スニーカーとアロハシャツで完璧装備、これで拝観拒否されたらもう死ぬしかないね。
朝ごはん…って程ではないが、前日に軽く食べられるパンを購入しておいたので、それを食べて6時前には出発、松江駅へ。

券売機で乗車券&特急券を購入し、構内へ。
《021:朝の松江駅》
朝日がまぶしい。今日も暑い一日になりそうだ。

ほどなく、6:15発の「スーパーおき」がやってくる。
乗車時間は僅か25分。あっという間に出雲市駅に着く。
朝日を受けて光る宍道湖もなかなかのものだ。

出雲市で、一畑電鉄に乗り換える。
同じ建物内に駅があるのだが、乗換えには少し歩く。
券売機で出雲大社前までのきっぷ(480円)を購入し、電車へ。
《022:一畑電鉄》

一畑電鉄は、地方のローカル私鉄らしく、都市部のお古をそのまま車両として利用している。最初に乗ったのは、元々南海電鉄で使われていたものらしい(Wikipediaより)。途中の川跡で乗換えて出雲大社を目指すわけだが、乗換えた電車(↑写真)は京王で使われていたもの。

総乗車時間は20分ほど。
程なく、出雲大社前駅に到着である。
とりあえずザックはコインロッカーに放り込んで。

と、いきなり出雲大社に向かいたいところではあるが。
ここはぐっと我慢して、先ず南を目指す。
南には国鉄・JR大社線(現在は廃線)の終着駅、大社駅がある。
やはり、廃線跡派輪駆としては、逃せないポイントだ。
駅舎が重要文化財に指定されているので、非常に綺麗に管理されているし。

《023:旧大社駅1》
《024:旧大社駅2》

流石に朝一番なので、人もいないし。
のんびりと旅情に浸る。
やはり、旅の醍醐味は朝だ。
朝の風景は、たまらないものがある。
(だから、早起きも自然にできるようになる)

大社駅を堪能し、いざ出雲大社を目指すのだが、一畑電鉄出雲大社前駅からこの大社駅までは1km近くある。だから、また歩いて大社前駅に戻り、さらに北上して(700mほど)大社を目指すわけなのだが…

めんどくせぇ。

ということで、バスに乗る。
大社駅前〜出雲大社まではバスで150円。
バスなら数分もかからない、あっという間だ。

そ・し・て。

いよいよ、出雲大社である。
ざくざくと小石が敷き詰められた参道を歩いていって、
本殿拝観の整理券が配られていたので、それを受け取って、
手水でしっかり身を清めて、

いざ。

《025:出雲大社1》
いやぁ、でかい。
おみくじを引いた、吉とかそういう区別はなかったのだが、書いてること全てがいいことだったので、記念に持ち帰る。
(でも、どっかやっちゃったかもしんない…アレ?)

《026:出雲大社2》
NHKでおなじみの、国旗掲揚台である。

《027:出雲大社3》
コチラは神楽殿、こっちの方が注連縄がでかい。
注連縄に小銭を投げている人がいたので、僕も真似してみた。
2回目で刺さりました、よーしっ。

出雲大社

しかし、なんとも神々しい場所である。
こうやって色々堪能した後、9時からの本殿参拝整理券を手に入れていたので、8時半頃から、スタンバイする。
(HPでは9時が一番のような書き方をされていたが、この日は7時頃から参拝が始まったらしい、恐るべしお盆)
このためにわざわざ大阪から靴と長ズボンを持ってきていたのだから、ここで本殿拝観が出来ないとなると、かなりの徒労になってしまうところだったが、この調子なら問題なさそうだ。
だが、『シャツの袖はズボンに入れてくださいね』と言われ…
えーっと、和柄ではありますが、アロハの袖をズボンに…?
いや、ちゃんと入れましたけれどね。
新しいファッションに…ならないね、うん、ならん。

当然、携帯も電源OFF必須(人間として)なので、詳しい時間は分からないが、9時よりは大分早くから、案内されていった。この時間帯では、ほぼ一番手気味な感じで先導の人についてゆく。

で、その、本殿。
ぐるりと殿外を一周してから、ご本尊のある場所を見せていただくわけですが(ご本尊は現在仮殿に移動中)。

いや、これはちょっと凄いよ。
本殿の天井に、雲が描いてあるんですけれど(いわゆる『八雲』というやつです)。
コレ、本当に260年ほど前に書いたの?って叫びたくなる位に、色鮮やかで、生き生きしているんだわ。さっきペンキで描きましたって言われてもなんら不思議ない位です。
さすがにこれは、息を飲みました。
神々しいという単語を、初めて本気で使ったな、と。

まぁ、年に数日しか公開しない(今年は色々あって、結構長い期間公開しているらしい)ので、もし近くまで行く事があれば、是非。

《028:出雲大社4》
その、本殿の入り口。
当然、内部は撮影禁止なのですよ。
しっかり網膜に焼き付けておきました。
いやーホント綺麗だった。

で、参拝後のお楽しみといえば、ほら。
『出雲そば』しかないでしょう。

周辺にいくつかお店はあったものの、まだ朝9時。
開いているところも少ない…いや、ないかな?とは思ったが、さすがは八百万の神々が集まる場所だけある。結構な数のお店が朝から営業しておりました。

そのうちの一店に入り。
調子に乗って『五段割子そば』を注文。
《029:出雲そば》
半玉程度の割子そばが、味違いで五段。
(とろろ、卵、天かす、かつお節、大根おろし。デフォルトは三段らしい)
さすがにお腹いっぱいになりましたー
しかも、美味い美味い。

美味かったけれど、最後の大根おろしは辛かった…
(辛い大根をあえて使っているらしいpdf→

お腹いっぱいになって、出雲大社前駅に戻る。
後は一畑電鉄で、再び松江に戻るだけ。
駅でぼーっと過ごして、10:11発の電車に乗り込む。

そして、川跡で乗換えて、松江しんじ湖温泉駅を目指す。
途中一畑口駅では、方向転換を行い。
お客さんもさして多くないので、道中非常にのんびりしたものだ。
《030:宍道湖》
車窓から見える宍道湖も非常に綺麗で、やっぱり地方はいいなぁ、と思う。

そして11:12に松江しんじ湖温泉駅着。
次に乗る広島行きの高速バスが11:50発なので、それまでにご飯でも…と思ったが、急激な便意を催し近くのホテルに駆け込むハメに(ホント旅行中は快便でございます)。
結局、ご飯を食べる暇がなく、コンビニでちょっとだけ買物して、バスに乗り込むことになりました。とはいえ、出雲そばをたらふく食べていたので、お腹が減って困る〜という事はないのだが。
《031:広島行高速バス》

広島BT着は15:30予定。
広島BTは市民球場のすぐ横にあるので、野球観戦には最適なのだが、今日は広島駅北(新幹線口)の方に宿を取ってあり、まずはそこまでチェックイン&荷物を置いてこないといけない。
だから、ちょっとこの路線選択はミスったかな?という気もした。
(出雲市駅〜広島駅新幹線口という路線もあった)

お客さんは10人程度。40人乗り位のバスだから、ガラガラだ。
そんなバスは、最初は高速道を走るが、途中からは√54を進む。
というより中国山地越えは√54なので、乗車時間の半分は国道だ。
四国とは違う、なだらかな中国山地をゆっくり超えて、いよいよ広島県に入る。三次からは高速道路に戻り、後は一路広島へ。
…僕は、高速入ってしばらくしたら、寝てました。気がつけば広島北ICを降りる直前。

高速降りてからBTまでは結構近かった。
ほぼ定刻どおり、15:45頃に広島BT着。

降りたらすぐ横が、広島市民球場である。
《032:広島市民球場》
とりあえずチケットは先に引き換えられる(お金は事前に振込み済み)ので、先に引き換えておいてから、広電で広島駅に向かう。

広島駅(南口)から北口(新幹線口)へ渡り、そこから徒歩5分程のホテルにチェックインし、ささと荷物を纏めていざ球場へ。このホテルはエアコンがちゃんとつきっぱなしにできるようだ、助かります。

広島市民球場

再び広島球場に着いたのは17時頃。
球場に向かうお客さんでごった返す広電のゆっくりさにちょっと慌てつつも、でもまぁ、指定席だし問題ないか、と。
球場に入る、素晴らしく年季の入った球場で、それだけでもう軽く感動である。で、僕の座席は…と。

内野(一塁側・A席)のかなりB席より、しかも一階席ではあるが、相当上のほうで、まぁ、安いチケット(Tシャツとドリンクチケット付きで4,700円)だから仕方はないが…
嬉しいのは二階席が上にあるので、雨に降られないのと、上のほうなので、試合展開は見やすいかなぁ、というところ位か。
(もちろん、雨は一滴も降りませんでした)

ありがとう広島球場弁当を購入し、パクつく。
そのあと、名物うどん(肉)を購入し、パクつく。
何せ昼飯抜きでしたから、おなかも減っている。
そして、さっさと食って応援に集中したい。

18:00試合開始。
《033:試合開始!!》
今日の先発はC:前田健D:山本昌
山本昌は先日200勝を挙げたばかりで、今日は201勝目を狙いに行く。それに相対するは忠岡町の星(!?)前田健でして…

何せうち(北海道日本ハム)からプロ初勝利を挙げた投手ですから、それなりには気になるのです(でも、近鉄→オリックス→阪神の阿部健と混同してる・笑)。

ただ、この日は乱調もいいとこで、序盤も制球悪いなりになんとか踏ん張っていたのだが、3回に今年無安打の山本昌に四球を出してからはもう、目も当てられないほどに大崩れし、4失点
チームは前節まで4連勝で、今日勝てば3位も手に届く…ところだったのだが、出鼻で大きくくじかれてしまう。

でも、今のカープには勢いがあった。
その裏に、石原の本塁打を皮切りに反撃を開始すると、山本昌を徐々に追い詰めてゆき、ついに8回、主砲栗原の当たった瞬間それとわかる左翼上段に飛び込む会心の本塁打で同点
もう、球場は最高潮の盛り上がりを見せる。
当然、応援にも熱が入ってくる、内野の人はあまりやらない『スクワット応援』もちらほらとやっている人がいたので、僕も真似して応援してみる。これは是非一度外野でやってみたいところですな。

が。

9回に変わった横山がDの李にこの日二本目となる本塁打を浴びて万事休す。
結局山本昌に201勝をプレゼントしてしまい、輪駆氏の久々の、そして最後の市民球場観戦は4-6の敗北に終わったのでした。

中国新聞の記事

前田Tシャツ

ちなみに、カープも7回の攻撃の際には、ジェット風船を飛ばすクチなのですが、これはうちのチームにはないものだし、そもそもジェット風船飛ばすの好きじゃないので、僕は一人写真撮ったり動画録ったりしていました。
《034:風船準備!!》

あと、スライリーくんはかわいい。
マスカットスタジアム以来でした(今回遠いけど)
《035:スライリーくん》

試合終了後も、ある程度客がはけるまではゆっくりして、しっかりと余韻を楽しんで球場を後にしました。
《036:残念。》
《037:ありがとう市民球場》

そこから、広電で広島駅まで行けばいいものを、あえててくてく歩いて広島駅へ(30分もかからない)。広電はカープ戦後の混雑があったからねーなんか嫌なのよねー。

で、22時ころに宿に戻ってきて(門限が23時と聞いていたので、外で飯食う暇がなかった)、後はのほほんとテレビとか見て、眠りについたのでした。

***最終日へ***
posted by 輪駆 at 20:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
銭投げるの・・・うまい?


僕は何度も何度も投げたのに、一回も刺さらなかった・・・(泣)



本殿(一番奥の)、去年見た時は、苔とかあって何百年の間、そのままここにある!?ってぐらい神々しく建ってました。

そりゃ神さん住んでるわなって感じで・・・

Posted by はるく at 2008年08月23日 01:07
あ、はるくさんも本殿拝観したんですか?
いやーあれは見る価値ありまくりですよね。
9月に行って神様ハーレム状態を体験したいものです(笑)
Posted by 輪駆 at 2008年08月23日 02:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。