2009年02月27日

「Confetti Love Songs」

BahashishiさんのNew Single「Story…」と一緒に購入した、
LOVEの「Confetti Love Songs」。

2/17[Story...]
(写真右上のソレ)

皆様に倣って、CDの感想を書きます。
多分、CDの(全曲)感想を書くのはこれが最後になります。

***

まずLOVEって人に関してですが。
僕はCOSファンの先鋒的立場におった(多分)わけですが、
3人の中では、断トツに飯塚啓介くんが好きでした。
いや、むしろ「愛してました」と言っても差し支えないだろう。
Fukkoちゃんに関しては、好きだけど、愛せない、そんな感じ。
ルイルイは、その真ん中(笑)。

で、今までの音楽日記を見ていただければわかるのですが、
僕は「バンド」が好きです。
バンド形式じゃないアーティストには、あまり興味示しません。
大昔はそうでない時期もありましたが、ここ2年ほどで固まりました。
バンドが繰り出す「一体感」や「決闘感」が好きなのです。

要するに、「愛するほどじゃない」人が、「バンド」でなくなった。
となると、もう殆ど「普通の人」です。
その、「普通の人」が作った「一枚のアルバム」…

なら、まだ良かったのですが、

決定的だったのは「通常版と限定版で収録曲が違う」。
この、大御所アーティストかアイドルしかしないような、「姑息な手」を、たかだかインディーズレーベルのアーティストがやりおった。
要は似て非なる「二枚のアルバム」を世に出してしまったわけです。

これ、「大きいお友達」にとっては、そんな苦じゃないですよ。
でも、COSを支えてきたのは、心にいろんな傷を持っているそんな十代の若者が多かったはず(僕はココには含まれません・笑)。
そんな十代が、このご時世にたかだかボーナストラック1曲のために、
CDを2枚買わざるを得なくなるなんてそんなバカな。

いや、確かにCOS時代から好きな十代は、
大概もう二十代の「大きいお友達」になりつつありますが(笑)

そういうことじゃないでしょう、と。

グチならいくらでも出ます(笑)
ただまぁ、実際に曲を聴いてみて、
「いやゴメン、聴かずにグチグチ言ってた僕が悪かった」
と、言わせるようなAlbumかどうかですよ、後は。

では、前振りが長くなりましたが、全曲をすらりと。



「Confetti Love Songs」(通常版)収録曲
1. Confetti
2. オドレイ
3. Blue Finch
4. MABATAKI
5. 沈黙のスコーピオ
6. Devil's Cry
7. Don't Be Sorry
8. あなたを忘れるその前に
9. 素晴らしき日々
10. Baby And Teddy

***

1. Confetti
Albumの出だしらしい、勢いのある曲です。
結構期待感を持たせるような、そんな感じは結構好き。
ただ、もうワンパンチが欲しいと思う。
「confetti」って「紙吹雪」って意味らしいですよ。

2. オドレイ
この曲はLOVEの中でも1,2を争わせていいと思う。
聴いててグッと上がってくるし、サビもすんなり入ってくる。
あと、「噂の2行」はそんな深読みする必要ないと思う。
色々やってるうちに、そういう気持ちになることもあるさ。
人間ってそんなものよ、だから楽しいんです。
途中に入る「キュピーン」ってSEが、懐かしくて好き。

3. Blue Finch
Album一枚、流して聴いてると、いつの間にか終わってしまう曲。
Albumだからこそ聴けるというか、一枚の流れ、という意味では、
最初2曲でドンと頬をシバいておいて、ここでやさしくさすってあげる的な感じなんでしょうな。
だからこそ、いつの間にか終わってるんだと思う。

4. MABATAKI
英語がダメな輪駆さんにとって、こういう系はホント辛い。
何が言いたいかが全く分からんのだ。
(ただでさえ歌詞に重きを置かない聴き方なのに)
英語曲も、ギターリフやメロディで引き込むような系ならまだ救われるのだが、それがないと、もはや曲としての意味を成さなくなってしまう(僕の中で、だよ)
ただまぁ、まったりするときのBGMには適してるかな。
ピロートークとかさ(笑)

5. 沈黙のスコーピオ
で、出だしのサイレンがあらゆる場所で大不評のこの曲。
事前にそれを知っていた分、そこまでダメさは感じなかったが…
一枚の流れだと、「中盤のヤマ」を目指してて、実際ヤマを作ることができてる。
近未来めいた曲のイメージは[過ちのサニー]を彷彿とさせるし、
「LOVEってこういう系なんだ」っていうのを示す意味では、悪くない。
COSんときは、もちょっと古臭い匂いがあったし、
LOVEはそこから抜け出そうと頑張ってるんだろうなぁ。

6. Devil's Cry
出だしのギターがちょっといい感じ。
結構音に遊びがあって、それはそれでデビルっぽいと思う。

7. Don't Be Sorry
で、いよいよフィナーレに向けての一瞬の息抜き感が演出されるわけですが…
なんてーか、COS時代の古臭さがプンプンしてる、そんな曲。
[過ちのサニー]や[沈黙のスコーピオ]は?と、問いただしたくなる。
良くも悪くも方向性が決まりきってないせいなのでしょうが、
こっち系の曲を作り続けるのであれば、LOVEである意味はないな。
Singleのカップリングで、こっそり生きさせるならかまわないと思うが…

8. あなたを忘れるその前に
トリ前の1曲、こちらも古臭さ満載の、Fukko真骨頂。
先の曲と、2曲続けるという辺りが意味不明である。
むしろ逆に「古さと新しさの融合」を目指してるんです、というのであれば、すべて納得がいくわけなのだが…
だとしたら、この曲をシングルカットしておくべきだと思うし、
でも、[ツリーを飾ろう]とかもシングル(配信)として出してる事を考えると…やっぱり融合の方なのかなぁ。
曲が凄くいい感じな分、もうちょっと人の耳に入る努力をすれば、もっといいモノになったんだろうなぁ、という典型的パタン。

9. 素晴らしき日々
で、Albumとしてはラスト曲、これはシングルカットもされてます。
う〜ん、何だろうなぁ、どこか中途半端な…
一枚の流れとして、これを最後にもってくる意味はよく分かるし、
「LOVE SONGS」の名に恥じないような一枚だと思うんだよ。
でも、なんでかどこか「何か足りなくね?」感が浮遊する。
そして、浮遊したまま終わるのならまだ助けられるのだが…
(読後の余韻は、時に素晴らしい効果を生むこともありますし)

10. Baby And Teddy(Bonus track)
でも、この一曲が混乱の素になるわけです。
限定版の方は松任谷さんのカバー曲が入るわけですが、
そして、そちらは聴いてないのですが、
多分、どちらを聴いたとしても、先ほどの浮遊感をシバき落とすような、そんな感じになるんじゃないかなぁ。

***

とまぁ、そんな感じですよ。
主に「1枚のAlbumとしての流れ」を中心に批評してみたわけですが…
1枚のAlbumとして聴くには、Bonustrackが余計だし、
かといって1曲ずつ聴いたら、弱い印象しか受けないし…

曲が多けりゃ嬉しいってもんじゃないんですよね、
現に「Natural Beauty」は9曲だけど、今聴いても「スゴっ」て思うわけですし…

ただ、まだ活動期間もそんな長くないし、
Albumとしても2枚目ですからね。
まだまだ挽回は出来ると思います。
まずは、方向性をしっかり決めることかなぁ。
COS時代も、ソコで苦労してるんだから、
その時の経験は生かしていってもらわないと…

好き嫌いは多いと思うけど、僕としては、
[過ちのサニー]や[沈黙のスコーピオ]の世界観を、
もっと高めていくほうがいいような気がする。
そっちの方がLOVEっぽいイメージだし。
(そのLOVEっていうネーミングにもそっちのが合うと思う)

というよりはCOSの匂いが残ってるような曲は、
やって欲しくないだけなんですけれどね、
1人のCOSファンのエゴってやつなのですが、
何のために解散したのか?っていう話ですよ。
(それが例え「売れなかったので仕方なく」だったとしても・笑)

***

結論的なモノをいうと…
「Liveで見てみたい!!」とはあまり思えない。
そんなAlbumでした。

Albumの出来はいいんだけれど、
Liveだとそれが劣化しそうな気がするんよね。
posted by 輪駆 at 18:35| Comment(2) | TrackBack(0) | COS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回のアルバム、確かにCOSが提供した楽曲ありましたよね。懐かしいやら悲しいやらで複雑です。
いやホント、愚痴ならいくらでも出ますね。


私も関連記事っぽいのを書いたのですがトラックバックのやり方が分かりません!
Posted by ひろ at 2009年02月28日 16:00
>ひろさん。

はい、記事読ませて頂きましたよ♪
きっと、皆同じ事を思ってるんでしょうね。
今日も楽しかったようで何よりです。
僕はこのまま大人しく消えていくだけさ…

トラックバックは、↓のURLをコピーして、
自分の記事投稿のどっかに貼るだけです。
頑張れ!!
Posted by 輪駆 at 2009年03月01日 01:19
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