〜南海電鉄、泉北高速鉄道、水間鉄道、大阪市営地下鉄〜
この秋の『スルッとKANSAI 3Dayチケット』(季節限定版)が遂に発売になって、意気込んで買いに行ったのが10/31で。
(ちょうど朝早く仕事行かなきゃならんかったから、電車待つ間にサービスセンターに寄った)
でも、発売日は11/1だったからまだ売ってませんと気付いて。
(駅員さんも売る気満々だった・笑)
後日無事にチケットを手に入れるのだが。
コイツは5,000円で期間中のお好きな3日間、
関西圏のほぼ全ての私鉄線・バス線が乗り放題になるという、すんばらしいチケット。一日当たり1,700円ほどなので、高槻からなら奈良を往復するだけでも元は取れるくらいだ。
それの1回目を早速今日使うのだが、
とりあえず目標に定めたのは『南海電鉄』。
そう、難波を起点に和歌山、高野山へとの長大な路線を有する…昔はホークス球団(現:ソフトバンクホークス)を所有していたことも、記憶に新しいのではないだろうか(新しくはないが)。
8時半頃の阪急線に乗って、梅田に向かい、
梅田からは地下鉄線で難波に到着。
難波から南海電鉄の旅が始まる。
輪駆が頭の中に描いていたプランは、まず、本線で終点の和歌山港まで行って、後は戻りながら支線群を制覇して行き、天下茶屋に戻ってきたら今度は高野線制覇を目指す、というものだった。
南海電鉄の路線図はコチラ
本線の方が、本線自体の未乗区間が少ないのだが(なんば〜尾崎間は乗車済)、支線が多く結構時間がかかるだろうし、天気がよいので、支線探訪にも最適であろうという、わけのわからない理由からだ。
ちょうど、南海なんば駅に着くと、特急『サザン』が待っていたので、それに乗り込んで和歌山港を目指すことに。
さすが特急だけあって、なんば〜和歌山港を1時間ほどで結んでいる。和歌山市〜和歌山港間は1時間に1本程度(要は、その先の四国行きフェリーの出航時間に合わせているため)なので、いきなり港行きのサザンを捕まえられるとは幸先は良さそうだ。
サザンでいざ、和歌山へ。
始発から乗っているので、座ることが出来るのは大きい(サザンには、一部指定席車両があります、500円)。
10:15に和歌山港に到着する(和歌山市〜和歌山港は別途、和歌山港線と分けられる、2.8km)。
停車時間は5分ほどなので、さっさと改札を出て、写真を撮って『いやぁ、和歌山まで来たなぁ』と感慨に浸りつつ、再び改札をくぐる。
水軒行きの廃線跡なんかも見つつ、もうまもなく発車する折り返しのサザンに乗り込む。
今度は和歌山市まで乗って、そこから加太線に乗換えようと。
(加太線は基本的に和歌山市〜加太間で運行)
和歌山市駅に戻ってきたら、加太線の次発は30分ほど後。
仕方がないのでJR線(和歌山〜和歌山市駅間)のホームなんかをみたり、駅前でコンビニ探したりする。
丁度この日が一十三十一のマジスパLiveのチケット発売日なので、10時以降にローソン屋敷を探してチケットを購入しないといかんのだが…和歌山市駅の近くにはローソン屋敷がない(デイリーストアはある)。
結構遠くまで足を延ばすものの、見つからないので諦める。
まぁ、どこかで見つかるだろう。
加太線は、支線の中でも一番距離が長い(9.6km)路線だ。
っても10kmに満たないので、あっという間なのだが。
和歌山市から乗るので、再び紀ノ川を渡る。
帰りにもまた渡り、今度またなんば方面に戻るので、結局4回紀ノ川を渡ることになった(笑)
加太といえば…友ヶ島が有名かな?
(あの『デスクリムゾン』→のOPムービーの撮影地)
まぁ、そこまで行ってる暇はないので、さっさと来た列車に乗って引き返すのだが。
途中に一箇所、海がドーンと見渡せる箇所があるので、そこが見どころかと、後は突然現れる信号所。
で、この加太帰りに、紀ノ川駅で普通に乗り換えるか、それとも和歌山市まで戻って特急にのってみさき公園駅まで行くかで悩むのだが、多分…みさき公園で緩急接続するだろうと、勝手に想定して和歌山市まで戻る。
が、紀ノ川を渡る途中(これが3度目の紀ノ川渡り)に、普通列車とすれ違う、そして、和歌山市駅についたら次の特急は10分以上後に出発…
結局この判断ミスで、多奈川線の列車を一本乗り逃してしまうのだが、すんだことは仕方がない。
みさき公園に着いたときに、もう昼になっていたので駅前にあったマクソでてりやきを食す、折角和歌山まで来てマクソってのは悲しい…
で、次は多奈川線(2.6km)。
深日町(ふけちょう)、深日港(ふけこう)、多奈川の三駅。
本当にあっという間に終わり、すぐに折り返してもまたあっという間にみさき公園駅に戻ってきた。
みさき公園駅には『みさき公園』があるために、連休+好天ということもありかなり賑わっていたが(行きのサザンでも、みさき公園に向かう家族連れがいた)、多奈川線はいたっておとなしいものである(でも、それなりに乗客はいる、それなりに、ですが)。
みさき公園に戻り、すぐ普通に連絡。
これが結局泉佐野まで先着するらしい、やるな普通。
途中、海が見渡せる箇所があるのだが、天気がよかったこともあり明石海峡大橋まで見られる最高のロケーションだった。
泉佐野からは、関西空港に向かう空港線が出ている。
関空には何度か(4度ほど)行ったことがあるのだが、全てJR線でのアクセスであり、南海で行ったことはないので、これも当然未乗路線としてカウントされる。
泉佐野駅でもローソン屋敷を探すが、見当たらない。
しょうがないので、次で探すとして、空港線に乗り込む。
空港線(8.8km)はりんくうタウンまでは南海独自の路線を利用するが、りんくうタウン〜関西空港までは、JR関西空港線と線路を共用している。
ただ、関西空港駅ではホームが分けられており、南海に乗るかJRに乗るかを選ばないといけなくなる(りんくうタウン駅では、たぶんそれがない…と、ややこしいので、利用の際は注意)
りんくうタウンを過ぎると、関空への橋をひたすら渡ることになり、この日は天気も良かったので、非常に良い感じでした。
関西空港…
1年半振りである(要はSeoulに行った時)。
なんか、懐かしくてテンションが上る。
あの時の記憶がぶわっと蘇ってくるのだ。
そして、その蘇った記憶の中には、『そういや関空にローソン屋敷あったな』ということも(笑)
って訳で、チケット購入。販売場所が光る(笑)
次の列車まで時間があったので、国際線ロビーまで行ってみる。
なんか…懐かしいなぁ、と。
しばらく感傷に浸りながら、ナビスコ杯とか見たり(笑)
で、空港急行に乗って関空を後にする。
また今度はいつ来るかなぁ。
***
空港急行で泉佐野の次に停車するのが、貝塚。
ここからは水間鉄道線が水間まで延びている。
3Dayチケットの対象外ではあるのだが、今乗っておかないと多分次ぎ乗りに来る勇気はないので、今回併せて乗ることにする。
水間鉄道線(5.5km)は、水間寺への参拝路線。
終点の水間駅から歩いて5分ほどと近く、また水間駅の駅舎がなんか良い感じであり、その辺も好感が持てる。
が、水間鉄道は一時経営破たんしたことがあり、その時の支援企業がグルメ杵屋。なぜ?と思うが杵屋である。
かといって別にうどん屋が駅構内にあるとか、そういうのは全くないのでご安心を(今は更生完了して、杵屋を主要株主に自力経営いたしております)。
なんか…乗ればわかるけど懐かしい路線。
いや、初めて乗るのだけれども。
乗ってみればわかると思いますが、車掌が検札のはさみを持って車内をうろついているのだ、無人駅が多いためであるが、これはホントに懐かしい。
地元の伊予鉄でも、昔は駅員の手売りで、無人駅から乗車する時は車掌から切符を購入していたのだが…自動券売機が設置されてからは、そういう景色をみることも殆どなくなっていたので、なんかその20年ほど前を思い出す感じだ。
路線もなじみの人が多いようで、乗客も車掌も手馴れたものである(逆に慣れてない都会人が無人駅から乗ると、まず混乱するであろうシステム)。
水間につき(全線乗って片道280円)、水間寺に赴く。
せっかくだから挨拶しておかないと。
ただ、20分後の次の列車に乗るために、慌しくご挨拶。
さすがに参拝鉄道が出来るだけあり、大きな寺でした。
(敷地はそこまで大きくないけれど、建物がね)
水間から再び貝塚に戻り、南海本線に乗り込む。
今度は羽衣駅まで乗って、支線の高師浜線(1.5km)である。
1.5kmだから、本当にあっという間。
運転士用の時刻表(南海のはICカード差し込んだら、デジタル表示されるようになってるね、JRのは紙だけど)を見ると、所要時間僅か3分数十秒。
その通り、あっという間に伽羅橋、高師浜と終点。
すぐに折り返すので、急いで改札出て、写真だけ撮って列車に乗り込む、高師浜駅にはステンドグラスがあったりして、なんか良い感じでした。
羽衣駅にあっという間に戻ってきて、これで南海本線+支線は全制覇したことになる、後は高野線の河内長野以南だけだ。
ただ、今現在16時半を過ぎており、これから高野線に乗ったところで、真っ暗な中の乗車となり、何も楽しくない。という訳で高野線はまた次回とし、今の段階でいけそうな場所をピックアップすることにした。
そこで浮かんだのが…JR阪和線東羽衣支線。
これは関西のJR線で、ほぼ唯一乗ってない路線である。
ついでにこれを片付けておけば、非常に楽になる。
で、ついでにそのまま阪和線で三国ヶ丘まで行って、再び南海線…高野線に乗って中百舌鳥から泉北高速鉄道を目指すことにしたのである、これなら何とか日没に間に合うかもしれないし。
って訳で東羽衣駅まで歩く(羽衣〜東羽衣間は楽々徒歩連絡できる距離です)。初の東羽衣駅に、ちょっとドキドキ。
JR線で東羽衣〜三国ヶ丘間は170円。
まぁ、所詮は支線なので、東羽衣〜鳳間なんてあっという間なんですが、鳳で阪和線に乗換えて今度は三国ヶ丘を目指す。
三国ヶ丘に着く。
三国ヶ丘には私鉄〜JRの中間改札があり、これは鶴橋駅や新今宮駅にもあるのだが、ICカードと切符を混合して入れることが出来る、そんな特殊な改札機があるのだよ。
三国ヶ丘からは準急和泉中央行きに乗り込んで…
気がついたら和泉中央。
日没は…ギリギリセーフでした(笑)
5分後には真っ暗になる程度の明るさ。
これで、とりあえず今日の予定は消化できたわけで。
後は高槻に向けて帰るだけですが。
まんまなんばまで行って地下鉄〜阪急で帰ったのでは面白くない。
ってことで、中百舌鳥から大阪市営地下鉄に乗換えて、
(大阪市営地下鉄御堂筋線は長居〜なかもず間未乗車)
とりあえず梅田まで行くことに。
梅田からは谷町線に乗換えて(多分、東梅田以北と駒川中野〜八尾南間未乗車)東梅田から大日までを乗り潰す。
地下鉄なら外が真っ暗であろうがなんであろうが関係ない。
大阪市営地下鉄はこれで御堂筋線、中央線、四つ橋線、南港ポートタウン線、堺筋線は制覇、残すは谷町線(上述)、長堀鶴見緑地線(多分大阪ドーム前千代崎〜大正間)、千日前線(今里〜南巽間)、今里筋線(全線)を残すのみとなった、こちらも完乗間近である。
大日からは、大阪モノレール線に乗換え、南茨木へ。
(今回夜なので、あえて乗車には含まない)
大阪モノレールの未乗区間は本線(南茨木〜門真市間)、彩都線(全線)である。
南茨木からは大人しく高槻市まで帰りました。
本日乗車区間
南海電鉄→
南海本線(64.2km)
和歌山港線(2.8km)
加太線(9.6km)
多奈川線(2.6km)
空港線(8.8km)
高師浜線(1.5km)
水間鉄道→
本線(5.5km)
JR西日本→
阪和線東羽衣支線(1.7km)
泉北高速鉄道(大阪府都市開発)→
泉北高速鉄道線(14.3km)
大阪市営地下鉄(大阪市交通局)→
御堂筋線
なかもず〜長居駅間(6.2km)
谷町線
東梅田〜大日駅間(10.3km)
***
水間鉄道、泉北高速鉄道は全線制覇

