2008年06月07日

抜本的。

Jクラブでも有数の零細経営である愛媛FC
(営業収入ではJTOP・浦和の約6%、2006年度開示資料より)

昔のそれこそ、「Jリーグバブル」といわれた頃、
その頃と比べるとよくこんな状況でやってけますね?
なんていわれそうなレベルなのであるが。
(Jリーグサイトのこのへんを参照してね)

まぁ、名だたるスポンサーもないし、
(大王製紙以外はほとんど地元企業)
チーム成績やスタジアムの利便性なども相まって、
観客動員も大きな伸びをみせるでもなく、低調に推移してるし…

ただまぁ、身の丈経営で細々と頑張ってますので、
一応、黒字経営はできているんですけれどね。
(っても僅か300万しかないのだが、純利益で。2006開示資料より)



そんなまぁ、ギリギリの(!?)クラブに、
もちろん愛媛県やら県下全域の市町(愛媛に“村”はない)は、
それなりの援助をしているわけでして。

いちサポーター(見習い)としては、
「どうやったらもっとお客さんが来てくれるかなぁ?」
なんてことも考えながら、
応援に精を出すわけなのです、はい。

ただまぁ、そんなちっぽけなチームでも、
昨年の天皇杯のように、「世界を揺るがす」ことができる。
ってのが、サッカーの醍醐味ではないかと。
僕はそう思っておるのです。

***

ただ、まぁ。
サッカーの象徴ともいえる「サポーター」。

欧州じゃなんか殺人騒ぎが起こったりだとか、
日本でも小競り合いが起きてしばしばニュースに出たりしますが。

僕は「大阪のFightersファンとしての、
かなり強い土壌がありましたので、
特になんとも思わなかったのですが。
(大阪の野球ファン…球場まで足を運ぶ…は基本的に熱い)

よくよく考えると非常に“興味深い制度”(!?)ですよね。

***

話は少し逸れるが。
そういえば、Fightersが北海道に移転したすぐのころ。
ファンが集う掲示板を見ていると

「選手への野次は観ていて不愉快だからやめて欲しい」

といった旨のコメントをよく見かけました。
選手によっては
「北海道のファンは野次が少ない」
という(好意的な場合もあれば、否定的な場合もあった)。

これとほとんど同じような議論を、
愛媛FCファンが集う場所で聞いたことがある。

この辺は、スポーツ新興国(国=地域)においては、
当たり前に交わされる議論なんだろうなぁ…
と、思ったりしたものだ。

(ちなみに、最近北海道で観戦したことないので分からないのだが、今は北海道のファンも野次ったりするのだろうかね?)

***

「野次」と「罵声」は似て非なるものであり。
特にまだ野球が都会のスポーツだった頃。
(要は関西に4球団がひしめいていた頃)
その頃の「野次」っていうのは、ある意味“芸術”であったという。
(元・Fightersの岩本氏の著書などにその辺のくだりがあります)

ただ、「罵声」になるとそれはただの罵声で。
最近でいう「野次」とは「罵声」でしかないなぁ、と。

***

はい、話を戻す。

県民全て合わせて150万そこそこしかいない愛媛では、
観客動員を増やすこと自体が非常に難解であり、
ましてや10,000を越えるなんてのは稀(1回のみ)だ。

ただ、チームや自治体も、必死のパッチで頑張っている。

それは、他地域に住んでいる僕にも伝わってくる。

だからこそ観客数が増えないのが非常に歯痒いのだが…

まぁ、J2リーグより、セリエAだとかのほうが、
簡単に情報が入手できる時代だもんなぁ。
野球でもパの情報より、米国プロ野球なんぞの方が、
じゃんじゃん報道で流れてるし。

テレビよりも、ナマでスポーツに触れる機会、
そういうのを増やしてくれたことは、
「Jリーグ100年構想」に非常に感謝しているが…

このまんまじゃいかんだろうなぁ。
ただ、どうすればいいのだろう…

うーむ。

***

でも。
地方の小都市で頑張るJクラブ。
その旗頭の一つとして、愛媛FCには頑張ってもらわないとね。
僕も少しでもそのお手伝いができるように、頑張る。
posted by 輪駆 at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛媛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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